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子供に勉強をしなさい!という前に、家にある本を増やしたほうがいい理由

スキル

世の中の親たちは子供に勉強しなさいと言います。あなたも心当たりがあるのではないでしょうか。しかし、勉強を子供にさせる前に、子供の将来の事を考え親がやるべきことがあります。今日はそんな話をご紹介しましょう。

なぜ、家にある本を増やした方がいいか?

その理由はシンプルです

本が多い家庭で育った子どもと、本が少ない家庭で育った子供では、将来、収入の高い仕事につける確率が変わることがわかったからです。

イタリア・パドヴァ大学の調査結果

まず、義務教育のみの子供と、高等教育まで受けた子供達の違いです。

義務教育しか受けていない子供たちに比べて、高等教育を受けた子供達は、一年あたりの収入が平均して9%増えるということがわかりました。

しかし、同じ高等教育を受けている子供たちでも、育った家庭環境によって収入は大きく異なることが分かっています。

ほとんど本がない家庭で育った子供は、 たとえ、高等教育を受けたとしても収入の増加幅は5%でした。

しかし、多くの本に囲まれて育った子供はなんと21%が収入が高まることが分かったのです。

特に田舎ではこの傾向が顕著とのこと。

ちなみにどんな調査だったのか?

イタリアパドヴァ大学が行った調査の内容はこのようなものでした。

  • ヨーロッパの9カ国・6000人が対象
  • 期間は、ヨーロッパ全土で義務教育の卒業年齢が引き上げられた1920年から1956年の37年間が対象
  • 10歳の時点で、家にある本があったのが「10冊以下」「本棚がある」「100冊未満」「200冊未満」「200冊以上」それぞれの家庭環境ことの収入を調査した

6000人を対象に行なっているものですから、統計的には十分なものだと思います。

ただ、家に本がたくさんあるというだけで、最大で21%も収入に開きが出るというのは面白いと思いませんか?

とにかく、多彩な種類の本を家に置くこと

この調査では具体的にどのような本が置かれていたのかというのは報告されていません。

ですので、この調査報告を見て、たくさんの本を家に置きたいという方は、色んな種類の本を200冊以上を自宅に置いておくと良いかもしれません。

たったこれだけで、子供の将来の収入が21パーセントも伸びると言うのであれば安い投資でもないでしょうか。

参考①:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ecoj.12307
参考②:https://www.theguardian.com/education/2016/may/29/boys-books-earnings-adults

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