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お金を貯められない人が陥ってる4つの心理的ワナ

お金

人間の心理は不合理にできているものです。冷静に考えればAの方が得をするのに、わざわざ損をするBを選んでしまう。なぜそのようなことが起こってしまうのか?

その裏にある心理を知らなければ、損を回避することは難しいです。ここでは人が貯蓄ができないお金の心理とその回避方法をご紹介しましょう。

これを知らないといつまでも感情に振り回されて一向にお金が貯まらないなんてことになりかねませんのでご注意ください 。

4.損失回避バイアス

解説

損失回避のバイアスとは、「損もしたくない!損をしたくない!」と小さな損を避けるために、よくよく見ると大きな損をしてしまっているものです。

例えば、掛け捨て保険と貯蓄型保険が良い例でしょう。

保険を選ぶときに損をしたくないと貯蓄型の保険を選ぶ人は多いと思います。しかし、貯蓄型保険というのは計算してみるとリターンがそれほど大きなものではありません。少ないリターンのために毎月高い保険料を払う。この行為は、生活を圧迫しているだけで、ほとんど意味のない行為ではないでしょうか?

回避ポイント:しっかりリターンを計算する

何か契約を結んだり、買い物をしたりするときは必ずそのリターンを計算するようにするといいと思います。特に保険であったり、ローンを組む際には、最終的にどうなるのかをしっかりと計算することが大きな損を避けるポイントになります。

3.参照点の問題

解説

例えば同じ100円の商品でも、1000円の商品を見て100円の商品を見たときと、1万円の商品を見て100円の商品を見た時では、どちらが安く感じるでしょうか。

このように始めにいくらの商品を見るかによって、人は安さの感じ方が変わるのです。そのため高い買い物であればあるほど「ついでにこれも買っちゃおう」と余計な出費が増える傾向にあります。

特に注意しなければいけないのは食材などの買いだめの時です。たとえば、一週間分、1万円分の食材を買おうとしたときに、ついつい余計なものを買ってしまいになりがちなので、できるだけ注意しましょう。

回避ポイント:買いだめせずに、数回に分けて買う

これは忙しい方は実戦が難しいかもしれませんが、買いだめをせずに数回に分けて買い物に出かけると、この参照点の問題に引っかかりにくくなります。

2.サンクコスト効果

解説

行動経済学ではコンコルド効果とも言われるものです。

端的に言えば、もとを取ろうとして損切りができなくなる、せっかくこんなに「お金と時間をかけたのだから、もとを取るまではやめられない」と、損失がどんどん拡大していってしまうのがサンクコスト効果と呼ばれる心理です。

例えば、1年間片思いしていた異性に告白してようやく付き合えたとします。でも、いざ付き合ってみたら「おもってたのとなんか違う」ってことありますよね。

そういう場合、そのまま付き合い続けていてもいいことはほとんどありません。しかし、1年間という費やした時間のせいでなかなか別れる決心がつかない。

すぐ別れたら1年間の時間を損しただけで済むのに「なんか違う」と思いながらも付き合い続けると、さらに、1ヶ月、半年、1年と時間を無駄にしてしまいます。

回避ポイント:あらかじめ損切りポイントを決めておく

このサンクコスト効果を避けるためにはあらかじめ損切りポイントを決めておくのが効果的です。例えば、映画であれば、映画に入る前に「入って20分経っても映画が面白くならなかったら、途中退場して他の事をする」と決めておくわけです。

損切りポイントを決めておくということは人生のあらゆる面で活用可能なテクニックなので是非いろんな場面で応用してみてください。お金だけではなく自分の時間までを浪費しないように気をつけたいところです

1.現状維持バイアス

解説

ほんの一本電話をかけてプランを変えるだけで毎月の携帯料金が1000円安くなる、にもかかわらず多くの人たちは電話をかけること自体めんどくさがります。

元々人間は変化を嫌う生き物です。そのため現状維持をしたいという気持ちがあらゆる面で出てくるのです。そのひとつのサインがめんどくさいという気持ちなんですね。

現状維持することによって損をしないのであれば、 行動を起こす必要はありません。しかし明らかに行動しないことによって損をする場合は、なんとか、はじめの一歩を踏み出す必要があります。

回避ポイント:失うお金を計算してみる

人は得をするよりも損をすることを嫌う性質があります。そのパワーは、驚くほどです。ですので、面倒くさいと感じたら行動を起こさないことによって、いくら損をするのか計算してみましょう。そうすると自然と行動する意欲も湧いてきます。

 

以上の4つがお金を貯められない人が陥ってる心理的ワナでした。これらの心理は貯金という分野だけではなく、人生のあらゆる部分であなたに損をさせます。ですので、人生全般でこれらの罠に引っかからないように注意してみてください。

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