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信用されないジュディ

ライフ

16歳のジュディは
家族しか知らない秘密をもっている

ジュディの父親は、
子供の頃に失踪

母親は、
14歳のときに事件に
巻き込まれて亡くなった

幸いにも彼女は、
ある2人の青年に助けられる

その2人は、
全米をまわり困った人を
助ける仕事をしていた

それは、先祖代々から続く家業だ

そんな彼らの紹介で、
ジュディはとある女性保安官の家に
お世話になることに

コソコソと動き回るジュディ

2人の青年に助けられた経験から
ジュディも同じように人助けがしたい
と考えるようになった

何よりも母親を巻き込んだ事件を
繰り返したくはない

私のような人を増やしたくない

そんな思いからだったのだろう

暇さえあれば調べ物をし
集めた事実をもとに推論を立て
夜な夜なでかけていくようになる

的外れの推論

町の人を守りたい

そんな思いから
駆けずり回るジュディだが
ことごとく失敗する

あるときは
狂犬病の犬

またあるときは
女装をした市長

しかし、次の事件は違った

何かが町に起きている

そう確信したジュディは
再び、夜の街を歩き回る

信じない女性保安官

しかし、
毎度のごとく揉め事を起こす
ジュディを女性保安官は笑った

「また、勘違いじゃない?」

そういって取り合ってくれない

ジュディは真剣だった

「町で何かが起こっているの!」

そういってゆずらない

事件が起こる

そんなやりとりをした
翌日、事件は起こった

学校で男性が木に吊るされた状態で
死体となって発見されたのだ

木は3階建ての建物ぐらいの高さがあり、
死体はその上に吊るされていた

これはどう考えても
人間の仕業ではない。

そうそう簡単に大人一人を
抱えて木の上まで上がることは
できないからだ

そしてこの事件をきっかけに
事の深刻さに気づいた保安官は
ジュディとともに捜査に乗り出す

一事が万事

さて、この話はフィクションだ。笑

スーパーナチュラルという
海外ドラマのとある回の話。

それ、たまたま見てて
教訓になる回だなと思ったので書いてみた

なぜなら、
似たようなことは現実世界でもよくあるから。

その代表的な例が
リーマンショックではないか

これはアメリカの投資銀行
リーマンブラザーズの経営破綻を
きっかけに世界規模の金融危機が起こった事件だ

日本の経済にも打撃を与えた

ことの発端は
サブプライムローンという
低所得者向けの住宅ローンだ

住宅市場が絶好調

不動産の価格が上がり続けている

そのため良い投資対象になっていた時期だ

そこで、投資銀行は、
頭金なしでローンが組めることを
売り文句に返せるあてのない低所得者層に
投資用にと大金を貸し付けていった

儲けのからくりはここから

それを証券化(投資信託みたいな)にして
多くの投資家たちに売りさばいたのだ。

不動産の価値が上がり続けている

住宅ローンの返済の見込みも高い

だから住宅を担保にした
住宅ローンの貸付けに投資をすれば儲かるぞ!

そういって一般投資家たちに売りまくった。

いくら当時住宅市場が高騰していたといっても
バブルがはじけてしまえば、貸した金は返ってこない

しかし、熱に浮かされた金融市場
格付け企業、一般投資家たち、
そしてアメリカの大衆はそれを信じた

歴史は繰り返す

バブル崩壊を経験した世代はわかるだろう

バブルは必ず弾ける

住宅市場は一気に下落し、
収入の少ない低所得者層は
住宅ローンを返せなくなっていった

そして住宅市場の高調を前提にした
サブプライムローンの証券も、
のきなみ下降していったのだ。

そしてあとはご存知の通り

連鎖反応で金融市場が打撃をうけ
世界規模の経済危機にまでいたった

警告を鳴らした者たち

しかし、アメリカには
優れた投資家達が大勢いる

彼らはこのことを予見し
警告し続けていた。

それはバブルが崩壊する

1,2年前からだ

「このバブルは弾ける。危険だ。
 根拠のないマネーゲームだ」

でも、価格が高騰し続けていた当時
彼らの話に誰も耳を貸さなかった

そして
多くの人達が大金を失い
破産し、首をつった

最悪

この例は、極端かもしれない

実際、
人生の心配事のほとんどは
取り越し苦労で終わる

だからといって
危険に耳を傾けないでいいと
言うわけではない

油断してはいけない

なぜなら、
たまたま起こった
その一撃でこれまで築いた
すべてを失うかもしれないからだ

最悪を考え
最悪に備え
最悪を避ける

たとえそれが取り越し苦労に終わっても
万が一に対処できるのならば
その苦労が無駄になることは決してない。

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