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アリババのジャック・マーの貧乏マインドうんぬんが間違っていると言える理由

お金

先日、 SNS でジャックマーの言葉が回ってきました。シェアした人は、賛同していたようですが、私は「こいつ何いってんだ?」と思ったわけです。なぜなら、その言葉が間違っている感じたからです。今日はその理由についてお話します。

違和感を抱いたのジャック・マーの言葉

まずは、 ジャックマーの言葉をご覧ください。

貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料プレゼントしたら、「これは罠だ」と非難する。
「少額投資で大丈夫」というと「じゃあ、儲からないじゃん」と文句を言う。
「多額の投資が必要」というと、「そんな金ない」と文句たらたら。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」というと、「じゃあ成功しないね!」と却下される。
「新しいビジネスモデル」というと、「ああ、MLMか」と決めつける。
「店を経営してみたら?」というと、「自由がなくなる!」と主張。
「起業してみたら?」というと、「プロじゃないから無理」と受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは、Google検索が大好きで、似たような貧乏マインドの友人の話ばっかり聞いて慰めあってる。
口先だけは、大学教授なみ。
でも行動は、盲人以下。
彼らにこう聞いてみて、「じゃあ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、言い訳を熱弁してる暇があったら、もっと素早く行動に移せばいい。
いつも考えているばかりよりも、何か実際にやってみたらどうか。
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生を失敗します。
ずっと待ってるだけで、自ら何も行動しないからです。
結論何するのにも行動が必要です。
人生は選択の連続。
時代は変化し、私たちを取り巻く環境も日々変わります。

引用:youtube.com

陸の生き物をいきなり海に投げ入れようとするから拒絶反応が起こる

前半の方で、様々な例を出して貧乏マインドについて具体的に解説してくれています。

僕はこの話を聞いたときに思いました。

「いやいや、あんた陸の生き物をいきなり海に投げ入れようとしたら拒否反応が出るのは当たり前だよ」

経営者や投資家の世界と、サラリーマンの世界は違う

経営者や投資家の世界と、サラリーマンの世界と根本的な考え方・価値観・ルール・必要スキルが異なります。

これは海と陸の生物のように、ぜんぜん違うんですね。

陸の生き物は、適切な知識や道具がなければ海で生きて行くことはできません。

また同じように海の生き物も、適切な知識や道具がなければ陸の上で生きて行くことはできません。

そんな根本的に異なる世界の人間を、自分たちの世界に投げ込むとすれば拒絶反応が起こるのは当然のことです。

人を経営や投資の世界に引き込もうとしたら適切な手順がある

サラリーマンなどの従業員マインドを持った人たちを、 経営や投資の世界に引き込もうとしたら、次のような手順を踏まなければいけません。

  1. どんな人生を生きたいかを明確にさせる
  2. 今、属する世界と次の世界の違いを理解させる
  3. 次の世界の基礎知識を学ばせる
  4. 何をやるかを検討するステージ

どんな人生を生きたいかを明確にさせる

仕事は生きるための手段です。

自分がどのような人生を生きたいかを明確にしなければ、どのような仕事を 選ぶべきかが変わってきます。

人によっては、このままサラリーマンを続けて行った方が、人生の満足度が高い人もいるわけです。

なので、まずどのような人生を生きたいかを明確にし、ビジネスをやるべきか、投資をやるべきか、本当に金持ちを目指すべきかをはっきりさせる必要があります。

今、属する世界と次の世界の違いを理解させる

サラリーマンと、経営・投資の世界は、根本的な価値観も、 適用される税法も、ゲームのルールもすべて違います。

サラリーマンなどは、安定を求める傾向にありますが、経営者や投資家たちは自由を求める傾向にあります。

なぜなら、 自由を追求して行った方が、資本主義のルール上、真の安定を手に入れることができると、経営者や投資家の世界の人たちは知っているからです。

もしこういった、資本主義の本質を教えてあげれば、サラリーマンの人達でも自分たちが属する世界が、どれほど危険なものなのか理解するでしょう。

次の世界の基礎知識を学ばせる

経営の世界でも、投資の世界でも、その世界で生きるためには高度な専門知識とスキルが必要です。

その世界で生きるための基本的な知識やスキルを教えずに、彼らをその世界に引き込むことは、ヘタをすれば彼らの生活を壊してしまうことになりかねません。

また、どちらの世界でも 資本主義150年の歴史の中で使われた定石(絶対に外してはいけないポイント)があります。

それらを知らずして、経営の世界や投資の世界で生きて行くことはできません。

ですから、まずは基本的な知識やスキルを身につけさせることに時間を費やす必要があります

何をやるかを検討するステージ

どう生きたいのかを決め、それぞれの世界の違いを知り、基礎知識とスキルを身につける。ここまで来て、ようやく何をやるかが、検討できるステージに立つことができます。

今の時代、どのビジネスをやれば有利なのか、 どの案件に投資をするのが有利なのかを、ここまできて初めて検討し見極めることができるわけです

でもそんな時間はないと彼らは言うだろう

こういった話をすると彼らは「私にそんな時間はない」というでしょう

それは当然です。彼らはプレイヤーであって教育者ではないのですから。

自分のビジネスを育てること、自分の資産を増やすことが、彼らの仕事なのです。そして、その方が彼らは社会に貢献することができます。

たとえ、教える立場に回る暇と意欲があったとしても、それをやるべきではないと私は思います。

じゃあ、アドバイスを求められたらどうしたらいいのか?

世の中には、本物の経営や投資を教えられる人がたくさんいます。

そういう人たちを見つけて、彼らに紹介してあげるのが、ベストではないかと私は思います。

少なくとも、貧乏マインドがどうのこうのと、他人を蔑むような考え方や発言をするべきではありません。

彼らの意欲を刺激し、彼らを経営や投資の世界に引き込む事ができないのは、あなたがプレイヤーとして優秀であっても、教育者としては並以下だという証拠です。

そんな自分の能力不足を棚に上げて、人を蔑むような発言をするべきではないと思います。

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